新着情報
- 2024/10/08 福島県 特定再生資源物の屋外保管の適正化に関する条例
福島県は、特定再生資源物の屋外保管の適正化に関する条例を令和7年1月1日に施行すると発表した。詳細は福島県ホームページにて。 - 2024/08/20 埼玉県 特定再生資源屋外保管業の規制に関する条例
埼玉県は、特定再生資源屋外保管業の規制に関する条例を令和6年7月9日に公布し、令和7年1月1日に施行します。詳細は埼玉県ホームページにて。 - 2024/07/01 埼玉県越谷市 再生資源物の屋外保管に関する条例を施行
埼玉県越谷市は、再生資源物の屋外保管に関する条例を施行しました。詳細は越谷市ホームページにて。 - 2024/04/01 茨城県 再生資源物の屋外保管の適正化に関する条例を施行
茨城県は、特再生資源物の屋外保管の適正化に関する条例を施行しました。詳細は茨城県ホームページにて。 - 2024/04/01 千葉県金属スクラップヤード等規制条例を施行
千葉県では、令和6年度より金属スクラップヤード等規制条例をスタートさせ、特定再生資源屋外保管業は許可制となりました。既存業者も令和6年度中に申請しなければなりません。詳細は、千葉県ホームページでご確認ください。 - 2024/02/01 さいたま市再生資源物の屋外保管に関する条例を施行
さいたま市は、再生資源物の屋外保管に関する条例を施行しました。詳細はさいたま市ホームページにて。
再生資源屋外保管業(スクラップヤード)
金属等の再生資源を屋外で保管することについて各自治体で条例による規制が増えてきています。
条例制定に至った主な背景
- 全国的に金属スクラップや使用済プラスチックなどの「再生資源物」のリサイクルが推進されるなか、再生資源物を屋外で保管している事業場が多数設置されており、今後も増加することが見込まる。
- 一部の屋外保管場において高積みなどの不適正な保管による崩落の危険や事業場における火災の発生、切断等の作業に伴う騒音等が発生しており、市民の生活環境に支障をきたす状況が発生している。
- 屋外保管場の事業運営を直接規制する法令等がないため、県内・市内における事業の実態を正確に把握することが困難であった。
条例が施行(予定)されている自治体
関東近辺では、以下の自治体が条例を施行し許可(届出)制を敷いています。
- 神奈川県
- 千葉県・千葉県特定再生資源屋外保管業の規制条例(許可制・条件&期限あり)
既存事業者に対する許可取得経過措置期間:R6.4.1~R7.3.31 - 茨城県・茨城県再生資源物の屋外保管の適正化に関する条例(許可制・更新あり)
- 埼玉県・埼玉県特定再生資源屋外保管業の規制に関する条例(許可制・更新あり)
既に事業を行っている者のみなし許可届出期間:R7.1.1~R7.6.30 - 山梨県・山梨県再生資源物の不適正保管等の防止及び産業廃棄物の適正管理の促進に関する条例(事前届出制)
- 福島県・福島県特定再生資源物の屋外保管の適正化に関する条例(許可制・更新あり)
既に事業を行っている者のみなし許可届出期間:R7.1.1~R7.12.31
各自治体独自に制定されているので、事業を行おうとする者は、申請(届出)地の条例を読み込んで申請(届出)しなければなりません。どの条例も微妙に違います(許可制・届出制、更新あり・なし、再生資源に対する定義等。)が、許可取得に関しては、産業廃棄物収集運搬業(積替え保管あり。)か処分業(中間処理)と同程度のハードルといったところでしょうか。とにかく条例(規則等)に則った手続きが求められます。
弊事務所の業務内容
- 申請
- 事前相談
- 要件チェック
- 自治体との事前協議
- 住民説明会への対応等
- 許可取得後のお手続き
- 定期提出書類等の作成・提出
- 運営に関するコンサルティング
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